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  • シモーヌ フランスに最も愛された政治家

    弱者の人権のために闘ったフランスの政治家、シモーヌ・ヴェイユの伝記映画。1974年、国会で中絶法を勝ち取り、1979年には女性初の欧州議会議長に選出されたヴェイユ。その不屈の意志は、アウシュビッツを生き抜いた壮絶な体験に培われたものだった。監督は、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」で世紀の女性を描いてきたオリヴィエ・ダアン。出演は、「ずっとあなたを愛してる」のエルザ・ジルベルスタイン、「スザンヌ、16歳」のレベッカ・マルデール、「CQ」のエロディ・ブシェーズ。2022年フランス国内映画年間興行成績1位。
  • キングダム 運命の炎

    春秋戦国時代の中国を描き、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した歴史大作漫画『キングダム』の実写化映画第3弾。趙の大軍勢が秦に侵攻。秦の王・嬴政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任じ、王騎は信に別動隊として飛信隊を率い敵将を討つよう命じる。前2作(「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」)から続き、原作者の原泰久が脚本に参加。佐藤信介監督らスタッフ陣や天下の大将軍を目指す信役の山﨑賢人、秦の若き王・嬴政役の吉沢亮らキャスト陣が続投するほか、嬴政に手を差し伸べた紫夏を「オケ老人!」の杏が、趙の総大将・趙荘を「シン・ウルトラマン」の山本耕史が、同副将・馮忌を歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助が、同副将・万極を実写「東京リベンジャーズ」シリーズの山田裕貴が演じる。
  • 空山霊雨

    「侠女」などを手がけ武侠映画の王といわれるキン・フー監督が「山中傳奇」と同時期に韓国で撮影した、1979年製作の歴史アクション。三宝寺僧正の後継者選びに乗じて大地主ウェンと軍人のワン将軍は三蔵法師直筆の経典を奪い取ろうとし、争奪戦を繰り広げる。「山中傳奇」とほぼ同じスタッフ・キャストで制作された。1979年第16回金馬奨にて最優秀監督賞、最優秀美術設計賞、最優秀撮影賞、最優秀録音賞、最優秀音楽賞を受賞。2019年、第20回東京フィルメックス特別招待作品としてデジタル修復版が上映された。特集『台湾巨匠傑作選2023』にて日本劇場初公開(デジタル修復版)。
  • 古の王子と3つの花

    「キリクと魔女」「ディリリとパリの時間旅行」などで知られる現代フランスを代表するアニメーション監督ミッシェル・オスロの最新作。3つの異なる都市と時代、「古代エジプト」「中世フランス」「18世紀トルコ」を舞台に、自分を信じることで運命を変え幸福を手にする3人の王子の物語。
  • キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩

    第2次世界大戦下、ソ連やドイツ・ナチスにより占領され続けたある地方で、同じアパートに住んでいたウクライナ人、ユダヤ人、ポーランド人の3家族の民族を超えた愛と、ウクライナの歌<キャロル・オブ・ザベル>に込められた希望を描くヒューマン・ドラマ。クリスマスキャロルとして有名な<キャロル・オブ・ザ・ベル>は、ウクライナで古くから歌い継がれている民謡<シェドリック>を編曲したもので、映画「ホーム・アローン」(90)内で歌われて世界中で知られるようになった。この歌は「ウクライナ語、ウクライナ文化が存在している」という明確な証として今も歌い継がれている。現在もキーウに住み、子どもを持つ母親でもあるオレシア・モルグレッツ=イサイェンコ監督が、2022年のロシアのウクライナ侵攻より前に、本作を作り上げた。
  • ファン・ジニ(1986)

    李朝時代に実在した妓生、ファン・ジニの生涯を描いたチェ・イノの同名小説を映画化。2023年6月16日~6月22日、韓流映画祭2023にて上映。
  • キアラ

    「ミス・マルクス」などのヒロインの映画を作り続けてきたS・ニッキャレッリ監督の5作目。女性の修道会のための独自の会則を書いた最初の修道女、聖キアラの物語。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品。「イタリア映画祭2023」(2023/5/2~2023/5/7:東京・有楽町朝日ホール、2023/6/10~2023/6/11:大阪・ABCホール)にて上映。
  • METライブビューイング2022-23 ワーグナー「ローエングリン」

    ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されるオペラを映画館で上映するシリーズ2022-23シーズンの1本。絶体絶命の姫を白鳥の騎士が救う、ドイツ建国にまつわる伝説を描いたワーグナーの傑作オペラを、フランソワ・ジラールの幻想的な演出で上演。指揮は、MET音楽監督のヤニック・ネゼ=セガン。出演は、「METライブビューイング2022-23 ジョルダーノ『フェドーラ』」のピョートル・ベチャワ。
  • 東京SWAN 1946 戦後の奇跡『白鳥の湖』全幕日本初演

    敗戦直後の東京で、『白鳥の湖』全幕初演するという無謀な挑戦に奔走した、島田廣の歴史秘話。バレエダンサーの宮尾俊太郎が当時の振付で出演。TBSのドキュメンタリーブランド、TBS DOCSのもと開催される『TBSドキュメンタリー映画祭2023』にて上映。
  • ハンサン 龍の出現

    豊臣秀吉が朝鮮に出兵した文禄・慶長の役において、両軍の分岐点となった閑山(ハンサン)島海戦を映画化した歴史アクション大作。日本軍は首都・漢陽を陥落。朝鮮軍の敗退が続く中、朝鮮水軍の将軍イ・スンシンは閑山島の沖に陣を張り、日本の武将・脇坂安治を迎え撃つ。出演は、「別れる決心」のパク・ヘイル、「声 姿なき犯罪者」のピョン・ヨハン、「ディヴァイン・フューリー 使者」のアン・ソンギ、2PMのオク・テギョン。監督は、同じくイ・スンシンを主人公にした「バトル・オーシャン 海上決戦」のキム・ハンミン。ピョン・ヨハンが第43回青龍映画賞、第58回大鐘賞映画祭で助演男優賞受賞。
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