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  • 1950 鋼の第7中隊

    チェン・カイコー、ツイ・ハーク、ダンテ・ラムが共同で監督を務め、朝鮮戦争を題材にアメリカ軍率いる国連軍と中国軍が直接戦った1950年の「長津湖の戦い」を、壮大なスケールで描いた戦争スペクタクル巨編。中国人民志願軍が北朝鮮にわたり、極寒の過酷な環境のもと戦況を逆転へと導いた奇跡にスポットを当てる。主演の千里を「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」のウー・ジン、弟の万里を「少年の君」のイー・ヤンチェンシーが演じ、「迫り来る嵐」のドアン・イーホン、「見えない目撃者」のチュー・ヤーウェン、「マンハント」のチャン・ハンユーなど、錚々たる中華圏トップスターが出演。製作費270億円を掛け、映画スタッフ1万2千人、エキストラ7万人、450社に及ぶVFXスタジオが参加、中国歴代興収1位の1130億円を叩き出し、2021年世界興収2位を獲得した。
  • ナショナル・シアター・ライブ2022「ヘンリー五世」

    英国ナショナル・シアターの舞台をこだわりのカメラワークで撮影し各国の映画館で上映するプロジェクトの1本。ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のキット・ハリントンがタイトルロールを演じたウィリアム・シェイクスピア作の史劇『ヘンリー五世』を収録。演出は、舞台『豊饒の海』のマックス・ウェブスター。
  • ウルフハンターが行く!アメリカ南北戦争編

    「人狼ゲーム」をモチーフに、狼族が支配する未来から時空を越えて派遣された賞金稼ぎ”ウルフハンター”たちが、世界各地に潜む人狼を駆逐するSFミステリー。南北戦争中の米国を訪れたウルフハンター(005)は、北軍の重要人物(X)暗殺阻止に挑む。出演は和ROCKパフォーマンスボーカルグループ”XLAMP”のメインボーカルで、舞台を中心に活躍する中島礼貴、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の土屋神葉。
  • アウシュヴィッツのチャンピオン

    第2次世界大戦下、ナチスのアウシュヴィッツ強制収容所で、死の淵に立ちながらも生きることへの不屈の闘志と尊厳をもって、リングに立ち続けたボクサーの実話を基にしたヒューマンドラマ。ポーランド出身でホロコースト生存者の孫でもあるマチェイ・バルチェフスキ監督の長篇デビュー作。モデルとなった実在のボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキは、看守やカポ(囚人の中の統率者)を相手に数十戦の勝利を収めた。その姿はナチスは無敵ではないのだと、恐怖や絶望と闘う仲間たちの希望の象徴となった。監督は元囚人たちの証言やテディ本人の記憶をもとに彼が歩んだ半生を映像化した。主演を務めたのは「イレブン・ミニッツ」(15)「ダーク・クライム」(16)など60本近くのポーランド映画に出演してきたピョートル・グウォヴァツキ。数カ月のトレーニングを経て肉体改造に成功し、スタントマンなしで過酷な撮影に挑んだ。2020年、ポーランドで最も権威のあるグディニャ映画祭で金獅子賞(最優秀作品賞)を受賞、さらに2022年同国のアカデミー賞とされるイーグル賞で4部門(撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、主演男優賞)を受賞した。
  • 映画はアリスから始まった

    現在の標準的な映画製作技法を次々と生み出し、1000作品以上を手がけた監督・製作・脚本家、アリス・ギイの生涯に迫るドキュメンタリー。1895年、リュミエール兄弟による世界初の映画『列車の到着』を見たアリスは、映画の“物語る力”に可能性を見出していた。ナレーションを「羊たちの沈黙」「モーリタニアン 黒塗りの記録」のジョディ・フォスターが担当。パメラ・B・グリーンによる初長編監督作。
  • キングダム2 遥かなる大地へ

    累計発行部数8700万部超の漫画『キングダム』を原作とする映画の続編。中国春秋戦国時代、えい政が玉座を奪還した秦に、隣国・魏が国境を越え侵攻を開始。信は歩兵として戦に向かう道中、同郷の尾兄弟と再会する。戦場では、秦軍は完全に後れを取っていた。監督は前作に引き続き、「いぬやしき」の佐藤信介。出演は、「夏への扉 キミのいる未来へ」の山崎賢人、「一度死んでみた」の吉沢亮、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」シリーズの橋本環奈。
  • METライブビューイング2021-22 ブレット・ディーン「ハムレット」

    ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演される世界最高峰のオペラを映画館で上映しるシリーズの2021-2022年版。シェイクスピアの名作が現代に蘇る。父の不審な急死に疑惑を抱く王子ハムレットは、父の亡霊から叔父に暗殺されたことを聞かされる。出演は、これがMETデビューとなるアラン・クレイトン。「METライブビューイング2021-22/R・シュトラウス『ナクソス島のアリアドネ』」のブレンダ・レイ。
  • マルケータ・ラザロヴァー

    チェコ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠フランチシェク・ヴラーチルが1967年に発表した歴史大作が55年の時を経て日本初劇場公開。「アンドレイ・ルブリョフ」(1971年/アンドレイ・タルコフスキー監督)、「七人の侍」(1954年/黒沢明監督)などと並び評され、1998年にはチェコの映画批評家とジャーナリストを対象にした世論調査で史上最高の映画に選出された。原作はキリスト教と異教、人間と野生、愛と暴力に翻弄される人々を描いたチェコの作家ヴラジスラフ・ヴァンチュラによる同名小説。フランチシェク・ヴラーチル監督の強い執念から、衣裳や武器などの小道具を当時と同じ素材・方法で作成し、極寒の山奥で生活しながら548日間にもわたるロケーション撮影が敢行された。衣裳を後に「アマデウス」(1984年)でアカデミー賞を受賞したテオドール・ピステック、音楽をヤン・シュヴァンクマイエル作品など多くの映画音楽を手掛けるズデニェク・リシュカが担当。綿密にして大胆、崇高で獰猛なエネルギーに満ちた「フィルム=オペラ」。
  • 峠 最後のサムライ

    司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、「ラストレター」の松たか子。
  • アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 オリジナル・ディレクターズ・カット版

    2019年に日本で公開した「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」に48分の日本未公開シーンを加えたオリジナル版。1941年、フィンランドとソ連が領土をめぐって争った継続戦争を舞台に、それぞれの守りたいもののために戦った兵士たちの姿を描く。監督は、「4月の涙」のアク・ロウヒミエス。出演は、「4月の涙」のエーロ・アホ、「ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!」のヨハンネス・ホロパイネン、「ラップランド・オデッセイ」のジュシ・ヴァタネン、「満たされたい人妻」のアク・ヒルヴィ二エミ。特集上映『彩プロ35周年 戦争映画特集』で上映。
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