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女生徒(2006)
映像プランナー・奥秀太郎と画家・江津匡士、そしてエレクトーン奏者の桑原まこが太宰治の隠れた名作「女生徒」を「画ニメ」として表現。少女の内面の揺れを描いた、太宰ファンのみならず現代の少女たちの心にも響く映像作品。【スタッフ&キャスト】原作:太宰治 監督:奥秀太郎 画:江津匡士 音楽:桑原まこ -
舞姫(2006)
哀切な詩情を湛える森鴎外の不朽の名作を、映像プランナー・奥秀太郎が、イラストレーションやアニメーション原画提供など多方面で活動する古屋あきさを作画に起用して「画ニメ」として再現。19世紀末のベルリンを舞台に、留学生と踊り子の恋を描く。【スタッフ&キャスト】原作:森鴎外 監督・脚色:奥秀太郎 音楽:藤井洋 作画:古屋あきさ 出演(声):鈴木浩介 -
猫町
萩原朔太郎による近代文学の名作を題材に、版画家・金井田英津子が版画作品の新しい表現を「画ニメ」として実現。ミュージシャン兼俳優の町田康による朗読が、幻想的な「画ニメ」の世界に更なる深みを与えている。 -
クロス・ザ・レンズ
江戸川乱歩原作『乱歩地獄』の制作課程を追ったドキュメンタリー。本編の4人の個性的な監督及び、4本すべてに出演した浅野忠信、プロデューサー宮崎大へのロングインタビューにより、日本映画最前線で活躍する映画人の創作の秘密に肉迫する。そしてカメラはいつしか監督である福島拓哉自身の内奥へと踏み込んでいく。 -
恋は足手まとい
フランスを代表する19世紀の劇作家ジョルジュ・フェドーの戯曲を元にした艶笑コメディ。監督は「読書する女」のミシェル・ドヴィル。出演は「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール、「倦怠」のシャルル・ベルリング、「イザベル・アジャーニの惑い」のスタニスラス・メラール。 -
マルキ・ド・サドの調教哲学
淫蕩な侯爵夫人が無神論者の哲学らと結託し、18歳の処女を官能調教する二日間を描くエロティック文芸ドラマ。マルキ・ド・サドの『閨房哲学』を原作に、「肉屋」のアウレディオ・グリマルディが監督。 -
シネマ歌舞伎 日高川入相花王
2005年、”歌舞伎座“で上演された歌舞伎俳優・坂東玉三郎の2編の演目『日高川入相花王』と『鷺娘』を、ハイヴィジョン・カメラで撮影した舞台映画。主演は「天守物語」の坂東玉三郎。尚、本作は、歌舞伎の楽しさや素晴らしさをより多くの人たちに伝えようと企画された、”シネマ歌舞伎“の第2作として製作・公開された。安珍清姫の物語として知られる『道成寺』伝説を踏まえた浄瑠璃を、板東玉三郎が浄瑠璃人形に扮して清姫を演じた歌舞伎演目。2005年5月収録。 -
疾走
一人の少年に降りかかる悲愴な運命を描いた衝撃のドラマ。圧倒的な筆力で描ききった重松清の傑作小説を、海外から高い評価を受ける「弾丸ランナー」「ポストマン・ブルース」のSABUが監督。主演はNEWSの手越祐也、共演に「誰も知らない」の韓英恵。中谷美紀、豊川悦司、寺島進など実力派が脇を固める。63点 -
春の雪
大正初期の貴族社会を舞台に、愛し合いながらも結ばれぬ男女の悲恋を描いた文芸ドラマ。監督は「北の零年」の行定勲。三島由紀夫による原作を基に、「世界の中心で、愛をさけぶ」の伊藤ちひろと「COSMIC RESCUE The Moonlight Generations」の佐藤信介が共同で脚色。撮影を「珈琲時光」の李屏賓が担当している。主演は「ローレライ」の妻夫木聡と「いま、会いにゆきます」の竹内結子。 -
藤城清治 銀河鉄道の夜
作家・宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」を影絵界の第一人者・藤城清治が影絵劇化。終生、物語の中で“イーハトーヴ”と呼ばれる理想郷を描き続けた宮沢賢治の最高傑作とも言える作品の世界観が、藤城清治の手により再現される。※6月27日より発売日変更【スタッフ&キャスト】構成・演出:藤城清治 原作:宮沢賢治