ウクライナの俊英ヴァシャノヴィチ監督2作、独特の映像世界を明かす予告編
- アトランティス , リフレクション , ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
- 2022年06月01日
俊英ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督がウクライナの“未来”と“過去”の戦禍をそれぞれ描いた「アトランティス」(19)と「リフレクション」(21)が、6月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開。予告編が到着した。
“戦争終結から1年後の2025年”のウクライナ・ドンバス地域を舞台に、すべてを失って帰還した元兵士と、戦死者の遺体を回収する女性の邂逅を描く「アトランティス」。そして“戦争の始まりの2014年”を舞台に、ドンバス地域で捕虜となった外科医の苛烈な運命を、1シーン1ショットで綴る「リフレクション」。予告編は2本立てで、写実性と様式美の融合した印象的な映像世界が明かされる。
[caption id="attachment_12295" align="alignnone" width="850"]

