「バーフバリ」のラージャマウリ監督が新たに放つ豪快エンタメ「RRR」

大ヒット作「バーフバリ」シリーズのS.S.ラージャマウリ監督による新作「RRR」が、10月21日(金)より全国公開される。

 

 

1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr./通称NTR.Jr)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となったふたりは、やがて友情と使命の間で揺れながら、家族や誇り、さらには一国の未来をも背負って壮絶バトルを繰り広げる──。

インド映画史上最高の制作費7200万ドルを投じ、3つの「R」の由来であるRise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt(反乱)が示唆する通り、空前絶後のアクションを盛り込んだ怒濤のストーリーを描き出す「RRR」。

本国インドでは本年度興行収入No.1ならびに「バーフバリ」シリーズを超えて初日興収歴代第1位となり、北米ではハリウッド大作を上回る成績を残すなど、世界中で大ヒット。さらにハリウッド批評家協会賞でインド映画初となる最優秀作品賞にノミネートされ、メディアから「今年最高の1本!最も革命的!」(Rolling Stone)、「壮大で爆発的な映画だ!」(Indie Wire)、「ハリウッドが到達できない壮大なハンマーの様な作品」(EMPIRE)など絶賛評が贈られた。

日本公開にあたりラージャマウリ監督のコメントも到着。「『RRR』が日本で公開されることが本当に嬉しいです!『バーフバリ』は日本の皆さんから圧倒的な愛情、称賛、支持を頂きました。また『マガディーラ』や『マッキー』も深い愛のお陰で良い成績を収めることができました。他の国と同様に、日本でも皆さんに『RRR』を愛して頂けるよう祈っています。10月にお会いできるのを楽しみにしています」と期待を寄せている。

 

「RRR」

監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
原案:V・ビジャエーンドラ・プラサード 出演:N・T・ラーマ・ラオ・Jr./ラーム・チャラン
配給:TWIN 製作年:2022年 製作国:インド ハッシュタグ#RRR

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