注目の若手俳優トーマシン・マッケンジー出演。奮闘と希望のロードムービー「ドライビング・バニー」

家なし、金なし、仕事なしの女性バニーが怒りの立てこもり事件を起こしていくさまを描くニュージーランド映画「ドライビング・バニー」が、9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかで全国公開。バニーの姪トーニャを演じたトーマシン・マッケンジー(「ラストナイト・イン・ソーホー」「パワー・オブ・ザ・ドッグ」)の誕生日である7月26日に合わせ、メインビジュアルが解禁された。

 

 

人生どん底でも情とウィットを忘れないバニーが、複雑な家庭環境に苦しむ姪のトーニャと織り成すロードムービー「ドライビング・バニー」。「ベイビーティース」「ニトラム」でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞に輝いたエシー・デイヴィスが、バニーを演じる。第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ならびにロッテントマト100%フレッシュを獲得した注目作だ。

 

                    

 

Story

ある事情から妹夫婦の家に居候するバニー。幼い娘とは監視付きの面会交流しかできないが、笑顔と気の利いたトークで車の窓拭き仕事をしながら必死に生きている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開すること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃したバニーは、カッとなってビーバンに立ち向かうも家を叩き出されてしまう。「家なし、金なし、仕事なし」で運の尽きたバニーは、救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の “子ども奪還作戦” に突っ走るが……。

 

「ドライビング・バニー」

監督:ゲイソン・サヴァット
出演:エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー
2021年/ニュージーランド/英語/100分/シネスコ/5.1ch/原題:The Justice of Bunny King
日本語字幕:江波智子/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
© 2020 Bunny Productions Ltd
bunny-king.com

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