「トレインスポッティング」の監督ダニー・ボイルが製作総指揮、原作者アーヴィン・ウェルシュが脚本を担い、ブリット・ポップを牽引した〈クリエイション・レコーズ〉の創設者アラン・マッギーの波乱の人生を映画化した「クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~」が、10月21日(金)より新宿シネマカリテほかで全国公開。特報とポスタービジュアルが解禁された。

 

 

オアシス、プライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど人気バンドを次々と世に送り出して90年代ロックシーンを席巻し、「世界で最も成功したインディ・レーベル」と言われたクリエイション・レコーズ。

その創設者で自らを “President of Pop”(ポップの大統領)と呼んだ主人公アラン・マッギーを「トレインスポッティング」のスパッドことユエン・ブレムナーが演じ、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に主演したニック・モランが監督を務めている。

親から出来損ない扱いされていた田舎の青年が、パンク魂でのし上がり、音楽業界の革命児に。成功と破滅の先で、彼が見たものとは──?

 

 

Story
スコットランドで生まれ育ったアランは、ロックスターを夢見るも保守的な父親とぶつかってばかり。やがてロンドンに飛び出した彼は、仲間と共にクリエイション・レコーズを設立。出たとこまかせの運営はトラブル続きだったが、アランは宣伝の才能を発揮して次々と人気バンドを送り出し、クリエイションはイギリスを代表するレーベルに成長する。だが運営のプレッシャーや家庭問題から、次第にアランは追い詰められ……。

 

「クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~」

製作総指揮:ダニー・ボイル 監督:ニック・モラン 脚本:アーヴィン・ウェルシュ&ディーン・キャヴァナー
出演:ユエン・ブレムナー、スーキー・ウォーターハウス、ジェイソン・フレミング、トーマス・ターグーズ、マイケル・ソーチャ、メル・レイド、レオ・フラナガン、ジェイソン・アイザックス
2021年/イギリス/英語/110分/原題:Creation Stories/配給:ポニーキャニオン
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公式サイト:https://creation-stories.jp

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