“勃起不全のケンカ野郎” である男 × “伝統武術シラットの達人” である女によるラブ&バイオレンスを描き、第74回ロカルノ国際映画祭金豹賞に輝いたエドウィン監督作「復讐は私にまかせて」が、8月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開。シラットを駆使したアクションシーンのメイキング&本編映像が解禁された。
勃起不全の苛立ちのはけ口を求めるようにケンカ相手を物色するアジョは、悪名高き実業家のレベを叩きのめそうと採石場に乗り込む。そこに立ちはだかったのは、レベに雇われた女ボディガードでシラットの使い手であるイトゥン。互角のファイトを繰り広げたふたりは、揃ってノックダウンする。それが運命の恋の始まりだった──。
イトゥン役のラディア・シェリルにとっては、本作が初のアクション披露となった。プロデューサーのメイスクは「アジョとイトゥンが最初に出会った採石場での戦闘シーンは、どちらにとっても最も難しいシーンだったと言えます。高度な足技や寝技などを使う場面でしたが、全て本人たちが演じています」と説明する。これ以外にも全編にわたり炸裂していくアクションに、熱くなるはず。
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配給:JAIHO
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