感動の大団円を予感させる特報解禁。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」

ジェームズ・ガン監督が“銀河一の落ちこぼれヒーローチーム”の冒険と戦いを描くマーベル・シリーズの新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」が、5月3日（水・祝）に公開。特報とUS版ティザーポスターが解禁された。

元お宝ハンターで地球生まれ銀河育ちのスター・ロードことピーター・クイル（クリス・プラット）、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケット（ブラッドリー・クーパー）、その相棒で「僕はグルート」とだけ話す木のグルート（ヴィン・ディーゼル）、美しき暗殺エキスパートのガモーラ（ゾーイ・サルダナ）、ガモーラと共に暗殺者として宿敵サノスに育てられた妹のネビュラ（カレン・ギラン）、サノスに復讐すべく生きてきたがどこか抜けている怪力の破壊王ドラックス（デイヴ・バウティスタ）、純粋すぎる心を持ち空気が全く読めないマンティス（ポム・クレメンティエフ）という個性派だらけのチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。

しばらく銀河を留守にしていた彼らが降り立った惑星には、動物のような異星人たちが暮らしていた。「俺たちは敵じゃない」というピーターの挨拶も空しく、空気の読めないドラックスがボールを子供の顔にぶつけたことで住民を怒らせ、総攻撃を喰らう。「銀河にはガーディアンズが必要だ」とセリフは一丁前だがどうにも格好がつかない、まさに“ガーディアンズらしさ”全開。

さらに、普段はおちゃらけたメンバーたちの秘めた悩みや過去も露わに。それでもロケットは「最後にもう一度、みんなで飛び立つぞ」と言い、「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」でいなくなったはずのガモーラも登場。ジェームズ・ガンが「おふざけ要素がたくさんある一方で、信じられないほどエモーショナル」と言う待望の新作、またしてもガーディアンズが銀河レベルの大暴れと感動を巻き起こす。