世界を飛び回り希望を語る。「旅するローマ教皇」予告編と場面写真が到着

 

「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」のジャンフランコ・ロージ監督がローマ教皇の姿に迫り、第79回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に出品されたドキュメンタリー「旅するローマ教皇」が、10月6日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開。場面写真と予告編が到着した。

 

 

 

史上初の南米出身のローマ教皇であるフランシスコは、9年間での37回の旅で53か国を訪れ、問題に耳を傾け、言葉を投げかけてきた。予告編ではブラジル、チリ、メキシコ、イラク、中央アフリカ共和国などを訪れた際の模様を紹介。日本では平和記念公園で黙祷を捧げる。

 

 

「人はかなわない夢を見る。それでも夢を、願いを」「皆さんがベストを尽くせば、この世界は変わるかもしれない」と希望を語る一方、自身の発言を真摯に謝罪したり、風で肩襟がめくれたりといった一面も。教皇の実像、そして旅とともに見えてくる社会情勢に心を揺さぶられるはずだ。

 

 

 

© 2022 21Uno Film srl Stemal Entertainment srl
配給:ビターズ・エンド

▶︎ 世界の人々と出会い、語る姿を追う。ジャンフランコ・ロージ新作「旅するローマ教皇」

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