ガザ地区の危機を受けて「ガザ 素顔の日常」再上映&緊急シンポジウム配信

 

イスラム組織ハマスとイスラエルとの武力衝突により、パレスチナ自治区ガザ地区が深刻な危機に陥っていることを受け、10月14日(土)に映画「ガザ 素顔の日常」オンライン上映シンポジウム【ガザ地区で何が起きているのか?】が緊急開催された。

 

「ガザ 素顔の日常」 © Canada Productions Inc., Real Films Ltd.

 

シンポジウムには目標を遥かに上回る参加者と寄付金が集まり、開催後も視聴を希望する声が多かったため、現在アーカイブ版のチケットが販売されている(申込みはこちら。締切りは10月18日(水)20時)。

また「ガザ 素顔の日常」の再上映が各地で決定している(詳細は映画の公式サイトにて)。ぜひ注目したい。

ガザ地区訪問が世界の課題解決を目指すユナイテッドピープルの原点 21周年記念スピーチ&緊急メッセージ

 

 

 

「ガザ 素顔の日常」

東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザでは、人々が貧困に喘いでいる。イスラエルが壁で囲み封鎖したため物資は不足し、移動の自由もなく「天井のない監獄」と呼ばれる。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる──。

監督:ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル
配給:ユナイテッドピープル
92分/アイルランド・カナダ・ドイツ/2019年
公式サイト:https://unitedpeople.jp/gaza/

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