「ギルダ 暗黒街の情婦」のストーリー

ニューヨーク・ナイト・スポットの花形ダンサー、ギルダが惨殺された。そのギルダ殺害の犯人を求めて、妹のルル(パメラ・プラティ)やレスビアンの恋人(ヴァレンティーヌ・デミー)は、犯罪組織のボス、マックス(ジェラルド・アマト)に接近する。35才の若さで暗黒街のボスにのし上がったマックスはハンサムでクールで女好き、そして彼の永遠の憧れは、往年の大女優リタ・ヘイワースである。ルルは二代目ギルダとして会員制高級クラブにデビューするが、マックスはギルダの妹と知らずに「俺のリタ・ヘイワース」とルルにのめりこんでいった。