「城市特警」のストーリー

敏腕で鳴らす香港警察中央署のウォン警部(レイ・チーホン)は、右手が痺れ拳銃が撃てない奇病に冒され、退職を決意した矢先、長年彼の情報屋を務めていたウィリーがマレーシアで惨殺されたのを聞く。部下のカン、マレーシア警察のオン、新米刑事のロンと特捜チームを組んだウォンは現場に残されたバッグの中から香港の財閥のホーがホモ行為にふける写真を発見する。この秘密をネタに、ホーはアジア最大のコカイン密売組織のボス、ハン(チュウ・コン)に利用されており、ウィリーはそれを知ったため消されたのだった。ウォンらはハンに詰め寄るが、警察内の内通者のため妨害を受け、ついにはウォンの恋人やロンが殺害されていく。しかし、ロンは死土産にハンの密売関与の証拠テープを残し、テープ奪還に乗り出したウォンらは、激しい銃撃戦の末、内通者共々ハンを討ち果たした。かくてウォンは退職せず、一線に復帰した。

今日は映画何の日?

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