「タロス・ザ・マミー 呪いの封印」のストーリー

ロンドン。人間の臓器がえぐり出される猟奇殺人が続発。捜査にあたった刑事ライリー(ジェイソン・スコット・リー)は事件の背後に古代エジプトの王子タロスをめぐる謎があることを知る。1948年、考古学者タークル助手博士(クリストファー・リー)はタロス王子の墳墓を発見。だが、呪いの言葉を見つけた彼の制止もきかず、墓の呪いの封印が解かれ、発掘隊は全員死亡。50年後、タークルの孫娘サム(ルイーズ・ロンバート)と助手のブラッド(ショーン・パートウィー)がタロス王子の棺を発見し、大英博物館に持ち帰るが、7カ月後、遺骸布が何者かに盗み出された。それ以後怪事件が発生していたのだ。サムの元にはブラッドから「黙示録の十字架の日にタロスは復活する」という謎のメッセージが届く。その復活を阻止すべく霊媒師イディス(シェリー・デュヴァル)に彼は協力を求めていた。いっぽう、ライリーはサムと知り合いひかれあう仲となる。だが、その間にも運命の復活の日1999年8月18日は目前に迫り、ライリーは邪悪なる存在と死闘を繰り広げるのだった。

今日は映画何の日?

注目記事