「悪魔の防波堤」のストーリー

一成功する為は手段を選ばずという主義を抱くブランドはペコス河の堤防工事を請け負った際、使用するセメントに劣等品を用い暴利を食らうとした。その工事の検査官として政府から派遣されたレイノールズと偶々ブランドの学友であった為、彼はレイノールズを味方に引き入れ買収した。堤防完成と共に巨利を博したブランドはレイノールズとの約束を破り己れ独り不正の快楽を味わっていたが2、3月後豪雨の一夜に堤防が破壊して彼等の悪事は発覚した。レイノールズは早や之れ迄と決心し自分を邪道に導いたブランドを殺し己れも其場に自殺した。

今日は映画何の日?

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