「ガラスのヒール レースクイーンの女神たち THE MOVIE」のストーリー

京都の漁村で生まれた唯(浜田翔子)は、中学時代、剣道の達人として有名だった。しかし、あるときから体格が太りだし、メガネをして、引きこもり気味になる。20歳になった唯は、自分を変えようと生まれて初めて秋葉原へ旅をする。そこでレースクィーンDVDイベントに遭遇し、スカウトされる。メガネをコンタクトに変え、ダイエットをして、美しく変身していく唯は、駆け出しレースクィーンとして活躍するようになる。ある日、唯はサーキットで、中学時代の剣道仲間・いずみ(折原みか)の兄・白銀とカメラ小僧・一八に出会う。懐かしむ唯に、様子のおかしい白銀はいずみの話にもよそよそしい。唯は急激に人気者となり、先輩レースクィーンたちの過激なイジメに巻き込まれる。だが、レースや撮影会、一八らファンの声援、そして、昔いずみに貰ったパペット人形に支えられ、仕事をこなす唯。そんな中、あるニュースが飛び込む。男達が血まみれで惨殺され、その部屋から自殺した元レースクィーンを彼らが暴行したDVDが発見されたのだ。警察が動き出した矢先に、唯のチームメイト2人が忽然と姿を消し、No.1レースクィーンに執念を燃やしていた葉子までも消え、白銀までも失踪してしまう。唯は事件の解明に挑もうとするが、ショッキングな現実が彼女の前に立ちはだかる。

今日は映画何の日?

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