「女神戦隊ヴィーナスファイブ」のストーリー

様々な人種、宗教、階層の人間が入り乱れ、欲望渦巻く魔都・東京で、邪悪帝国ブラックタイツは、日本征服計画を着々と進めていた。そして、各地で通り魔的な無差別殺人が勃発するようになる。警察は捜査に乗り出すが、なかなか解決の糸口を見つけられずにいた。そんなとき、謎の集団がブラックタイツと戦い、撃退しているとの情報を入手する。その集団とは、世界の平和を守るため、秘密裏に組織された女神戦隊ヴィーナスファイブだった。ヴィーナスファイブは池辺良介(嶋大輔)を司令官とし、初代ヴィーナスファイブでボクシングトレーナーの大山真純(夏目理緒)によって鍛えられた、レッドヴィーナス・三原ヨーコ(森下悠里)、ブルーヴィーナス・杉本ミキ(小泉麻耶)、グリーンヴィーナス・池田レイコ(多田あさみ)、イエローヴィーナス・大空マユミ(森はるか)、ピンクヴィーナス・竹田カオリ(相川イオ)ら5人である。普段は、OL、メイド、女子高生、グラビアアイドルとして生活している彼女たちだったが、いざというときには、鍛え上げられたセクシーボディーで次々と悪を蹴散らしていった。しかし、ブラックタイツの首領・タイツンズゴールド・シルバーや、謎の科学者・死神ドクターK(石原伸司)たちは、ヴィーナスファイブを陥れようと忍び寄っていく。