「きょーれつ!もーれつ!! 古代少女ドグちゃんまつり! スペシャル・ムービー・エディション」のストーリー

5年前に母の小百合(斉藤由貴)が亡くなって以来、引きこもりになってしまった高校生・杉原誠(窪田正孝)は、父で考古学者の謙三(上川隆也)に半ば強引に連れられて、発掘現場を訪れる。そこで見事な土偶を発掘した謙三は、狂喜して走り出す。どこかへ行ってしまった父を探す途中、つまづいた誠は発掘中だったお椀型のものに触れる。すると、土の中からビキニの美少女が出現。その正体は一万年の眠りから覚めた土偶の神様“ドグちゃん”(谷澤恵里香)だった。誠を“しもべ”にしたドグちゃんは、妖怪ハンターとして土偶のドキゴロー(声:朴ろ美)の力を借りて、現代に蘇った妖怪たちを退治していく。