「西部の挑戦」のストーリー

シスコ(ダンカン・レナルド)と相棒のパンチョ(レオ・カリーロ)は、メキシコとアリゾナの国境で落馬して死んだ山賊を発見、山賊がメキシコ人の服装をしていながら実はメキシコ人でないことを知って、2人はこの辺の山賊一味を掃蕩すべくアリゾナに乗り込んだ。2人は、これまた山賊掃蕩に腐心しているマクナルティ軍曹(ジョゼフ・ソウヤア)と対立しつつ、しかも軍曹の想い女ロシタ(アアミダ)がシスコに好意を寄せ何かと協力し、シスコは拳銃と機智と、巧みな計略をもって山賊一味を捕らえた。