「桃まつり presents すき 弐のすき「口腔盗聴器」」のストーリー

先代から受け継いだ歯科医院を経営する一人の男。歯科医院が入っているビルのオーナーが亡くなり、新しいオーナーとなったのは、嫁ぎ先から帰ってきた元オーナーの娘であった。男はかつてその女に恋心を抱いていた。時が流れ、初恋の面影の中で輝いていた美しい少女の姿は失われ、目の前に存在するのは月並みの女となっていた。離婚をし、実家に出戻った女には、一人の娘がいた。少女は男にとって長年恋焦がれていた「彼女」そのもの。男は、遂げることのできなかった想いを再燃させる反面、受け入れてもらえるはずのない失望感から、男にしかできない少女との距離の縮め方を思いつき、実行する。

今日は映画何の日?

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