「大金を護りて」のストーリー

モンタナ州の或牧場に雇われているレム・ビーソンと云う勇敢な牧童があった。ある時催された牧童競技会で、彼は射撃の1等賞を得た。この付近にある鉄道会社の社長グレゴリー・コリンスはシカゴにある会社の大金庫が2度までも盗賊に破られ、番人が殺されたとの報告を受け取っていたので、レムの鮮かな手腕を見て、彼に番人になってくれまいかと頼む。レムはローズという美しい娘の側にいられると知って、この役目を引き受けることになる。会社の支配人カール・ブルーラーは心善くない男であった。レムは悪人を挫くに全力を用い、悪戦苦闘遂に会社内部を一掃した。彼の得た報酬はモンタナの農場と、そして美しいローズとであった。

今日は映画何の日?

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