「誰が私を殺したのか?」のストーリー

双生児の姉妹エディス(ベティ・デイヴィス)とマーガレット(ベティ・デイヴィス2役)は、マーガレットの夫フランクの葬儀場で18年ぶりに再会した。かつてエディスはフランクを愛していたが、マーガレットが策略で彼を奪い去ったのだ。フランクが死んだ今、マーガレットはエディスを自分の邸宅に招いた。しかし、そこにはいるはずのマーガレットの子供はいず、赤ん坊のころに死んだといいわけした。しかしその夜車で帰る途中エディスは老運転手からマーガレットが1度も子供を生んでないことを聞かされ、マーガレットへの憎しみを増した。暮らしも切迫し、エディスはマーガレット殺害を計画した。エディスはその夜マーガレットを自室へ呼び出し、殺してマーガレットになりすました。が、そんなある日、マーガレット家で親友の帰国を祝うガーデン・パーティーが開かれた時、客の1人トニー(ピーター・ローフォード)に部屋に押しこまれ、抱擁された。トニーはマーガレットの秘密の恋人であった。翌日エディスは欧州へ旅立とうとしたが、エディスの行動に不審を感じたトニーに引き戻され、マーガレット殺害を自白した。トニーは、それをタネに金儲けを企んだが、ふとしたことからエディスは、マーガレットとトニーが共謀してフランクを毒殺したことを知り、トニーに迫った。トニーはエディスを殺そうとしたが、エディスの愛犬のためにかみ殺された。エディスはマーガレットのフランク殺しで逮捕された。そしてエディスは自分がマーガレットでないことを告白したが、誰も相手にしてくれずそのまま死刑を宣告された。

今日は映画何の日?

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