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「ムカデ人間3」のストーリー
暴動数、医療費、離職率が全米一となってしまった刑務所の所長ビル・ボス(ディーター・ラーザー)は、この状況が改善されなければ解雇すると州知事(エリック・ロバーツ)からの最後通告を受けていた。しかしどんな策を講じても一向に囚人たちを大人しくさせることができないでいた。そんな中、ビルの右腕ドワイト(ローレンス・ハーヴェイ)は映画「ムカデ人間」を参考に、囚人たちをひざまずかせて口と肛門をつなげることを提案する。抑止力となりえるだけでなく食費もたった1人分で済んでしまうこのアイディアに乗り、二人は500人もの囚人をつなげようとする。