「中島みゆき「夜会工場VOL.2」劇場版」のストーリー

歌手・中島みゆきが原作・脚本・作詞・作曲・演出・主演を務める音楽舞台『夜会』。舞台演出上の都合により東京のみで開催されている『夜会』の雰囲気を少しでも味わってもらうため、過去19作品の名場面をダイジェスト・コンサートにしたのが『夜会工場』である。その第2弾『夜会工場 VOL.2』は、2017年11月から2018年2月にかけ東京・名古屋・大阪・福岡の4都市5会場にて全18公演が行われた。そのうち、東京Bunkamuraオーチャードホールでの公演を収録。セットリストは、第1幕『二雙の舟(Inst.)』『泣きたい夜に』『Maybe』『LA-LA-LA』『熱病』『最悪』『EAST ASIA』『船を出すのなら九月』『南三条』『子守歌(Inst.)』『羊の言葉』『愛から遠く離れて』『Poem1 谷地眼(やちまなこ)』『Poem2 傷』『朱色の花を抱きしめて』『陽紡ぎ唄』『帰れない者たちへ』『フォーチュン・クッキー』『我が祖国は風の彼方』、第2幕『百九番目の除夜の鐘』『海に絵を描く』『彼と私と、もう1人』『ばりほれとんぜ』『1人で生まれて来たのだから』『すあまの約束』『袋のネズミ』『毎時200ミリ』『思い出させてあげる』『旅人よ我に帰れ(幸せになりなさい)』『あなたの言葉がわからない』『産声』の計29曲とポエム2篇。