「魚座どうし」のストーリー

小学4年生のみどりのパパは仕事で外国へ行きほとんど帰ってこず、ママと二人で暮らしている。ママの心に空いた穴を自分では埋められないことをわかっていた。学校には友達がいるものの、どうにも満たされないみどり。担任の柳先生は、クラスで理想の王国を築こうと今日も躍起になっている。一方、みどりと同じく小学4年生の風太の家もお父さんが不在で、お母さんは宗教に入れ込み、お姉ちゃんは中学生になり反抗期に入った。子供たちは、起きたら何もかも大丈夫になっていますようにと願いながら眠りにつく。

今日は映画何の日?

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