「キル バード 森に潜む反逆者」のストーリー

森の中でバードウォッチングをしていたテイラー・クレイン(エリシア・ロタル)は、車の故障で立ち往生してしまう。助けを求めて森を彷徨った彼女は、離れたところに1軒の小屋を見つける。ようやく辿り着いたその小屋のドアをノックすると、中から“リアド・ビシャラ”と名乗る男(スティーヴン・ロボ)が現れる。自身をエドワード・スノーデンになぞらえるリアドに対して、“CIAからの逃亡犯では?”と疑惑を抱くテイラー。だが彼女は、反対に自分のことを“実は政府のエージェントでは?”と疑い始めたリアドによって拘束され、尋問を受けることに。一瞬の隙を突いて逃げ出そうとしたテイラーは、自分の他にもCIAエージェントがこの小屋に囚われていることに気づく。しかも、囚われの身であるはずのエージェントは、なぜかリアドに同調。リアドは一体何者なのか?深まる謎。真実を突き止めるため、危険に晒されながらも、テイラーは再びリアドに近づくが……。