「ロビン・フッド(1973)」のストーリー

これは流しの歌うたい、おんどりのアラナデールが語る動物の世界からみたシャーウッドの森の物語。暴君ですぐイライラするライオンのプリンス・ジョンが住民たちにすごい重税をかけ始めた。おべっか使いの侍従、ヘビのサー・ヒスがプリンス・ジョンの兄リチャード王を催眠術で十字軍の戦争に行かせてしまったためだ。そんなある日、ジプシーの女占い師に変装したキツネのロビン・フッドとクマのリトル・ジョンが、プリンス・ジョンの行列に近づき占いをしながら王子の指輪やロープをうまいこと捲き上げた。そのために王子とロビン・フッドの大乱戦が始まり、王子は税金を4倍に値上げした。そのために税金を払えない動物たちで牢はいっぱいになったが、ロビン・フッドがほおっておくはずがない。真夜中の救出作戦が始まり、ロビンとリトル・ジョンは王子の金貨をごっそりちょうだいした上、牢の動物たちも救い出した。やがてリチャード王が十字軍の遠征から帰り、シャーウッドの森に再び平和がおとずれた。

今日は映画何の日?

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