デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で
でびっどぼういげんそうとすがおのはざまで David Bowie: Up Close and Personal- 上映日
- 2025年1月10日
- 製作国
- イギリス
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 64分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 伝記
解説
2016年1月に69歳で死去した伝説的ロックスター、デヴィッド・ボウイの初期を回想するドキュメンタリー。1960年代後半グラムロックの「革命児」から世界の「大スター」へと躍進した時期に焦点を当てる。当時のバックバンドのメンバーたちや、元妻でプロモーターのアンジーが証言。ライブ映像や貴重な写真を交え、グラムロック時代のボウイの変遷を辿る。出演はデヴィッド・ボウイ、アルバム制作などに参加したハービー・フラワーズ、ウッディ・ウッドマンゼイ、ティム・レンウィック、トレヴァー・ボルダー、ボウイの元妻でプロモーターのアンジー・ボウイほか。
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「デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で」のストーリー
60年代後半、デヴィッド・ボウイはグラムロックの先駆者として注目を集め、1969年にリリースされた2枚目のアルバム『スペイス・オディティ』がヒット。その奇抜なファッションとパフォーマンスで世界を席巻していった……。後に妻となるアンジーは、当時、マーキュリー・レコーズの大学生のインターンながら、ボウイとの契約を命じられ、見事締結する。その後、舞台衣装からボウイの見せ方まで全てを仕切ることになる。「ボウイをロックスターにしようなんて誰も考えていなかった」というギターのティム・レンウィックは、会場で熱い公演を行う自信のなかったボウイをサポート。ドラムのウッディ・ウッドマンゼイらは、ボウイの個性的で感傷的な特別な曲を聴き、「僕たちの仕事はこれをロック風に演奏すること」と最高のアレンジを施した。演劇的なバックグラウンドを持つボウイは1972年、アルバム『ジギー・スターダスト』をリリース、架空のロックスター“ジギー”となり、ステージでの奇抜な衣装やメイク、パフォーマンスによってファンの間で神格化されてゆく。当初200人の動員だったボストンで、宣伝ツアー終盤には20,000人を動員。しかし、実際にレコードが売れ始めるまでには2年程遅れがあった。そんななか、ボウイは1973年7月3日のイギリスでの最終公演を最後に“ジギー”終焉を宣言。ボウイを初期から支えていたバックバンド『スパイダーズ・フロム・マーズ』も解散に追い込まれる……。
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「デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2025年1月10日 |
上映時間 | 64分 |
製作会社 | Labrador Films |
配給 | NEGA |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | ステレオ |
公式サイト | https://davidbowiedoc.com/ |
コピーライト | (C)SHORELINE ENTERTAINMENT |