ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡

びさいどぼういみっくろんそんのきせき BESIDE BOWIE: THE MICK RONSON STORY
上映日
2019年3月8日

製作国
イギリス

制作年
2017
上映時間
104分

レーティング
一般映画
ジャンル
伝記

check解説

デヴィッド・ボウイの名曲の数々に参加してきたギタリスト、ミック・ロンソンの軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー。ルー・リード、グレン・マトロック、ロジャー・テイラーらロック界の重鎮たちの証言や貴重なアーカイヴ映像から、知られざる彼の人生を紐解く。生前のデヴィッド・ボウイがナレーションを担当している。監督は、カート・コバーンやジミ・ヘンドリックス、ナット・キング・コール、B.B.キングなどのドキュメンタリーを手掛けてきたジョン・ブルーワー。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」のストーリー

デヴィッド・ボウイのバック・バンド、スパイダーズ・フロム・マースのギタリストであり、彼の盟友だったミック・ロンソン。その名を世界に知らしめたアルバム『世界を売った男』(71)、『ハンキー・ドリー』(71)、『ジギー・スターダスト』(72)、全英チャート1位を記録した『アラジン・セイン』(73)とその大ヒット先行シングル『ジニー・ジーン』など、デヴィッド・ボウイの名曲の数々に参加してきた。ボウイが提供した『すべての若き野郎ども』がキャリア最大のヒットを記録したバンド、モット・ザ・フープルにも一時在籍し、他にもルー・リードやリッチ・キッズ、モリッシーらのアルバムをプロデュースするなど、縁の下の力持ちとしてロック界を支えたギタリストだ。だが、華やかなヒット曲の数々にもかかわらず、ミック自身は常に一歩引いたところに存在し、表舞台に出ることはなかった。その豊かな才能に見合う賞賛を得ることなく1993年にこの世を去った男の軌跡とは……。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リード、セックス・ピストルズのグレン・マトロック、クイーンのロジャー・テイラーといったロック界の重鎮たちの貴重な証言とミックの妻スージーが管理する貴重なアーカイヴ映像の数々。本作は天才ギタリストの知られざる人生と、音楽界に対する大いなる貢献に光を当てる。そして物語は世界中が熱狂した92年の『フレディ・マーキュリー追悼コンサート』でのデヴィッド・ボウイとの共演へと繋がっていく……。

「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」の写真

「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記
製作国 イギリス
製作年 2017
公開年月日 2019年3月8日
上映時間 104分
配給 パルコ
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー
公式サイト https://besidebowie-movie.jp/
コピーライト (C)2017 BESIDE BOWIE LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2019年3月下旬映画業界決算特別号 UPCOMING 新作紹介 「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」