解説
1940年代後半から50年代にかけて、セーヌ左岸・パリ六区のサンジェルマン・デ・プレに集った芸術家たちの姿を描くドキュメンタリー。監督はジャック・バラティエ、撮影はエティエンヌ・ベッケルが担当。サルトルの“実存主儀”がもてはやされ、「カフェ・フロール」と「ドゥ・マゴ」を二大拠点に“アプレゲール”と呼ばれた虚無的な若い世代が夜中まで好き勝手なボヘミアン生活を謳歌していた時代を描くこの作品に顔をみせる主に登場人物は、ボリス・ヴィアン、ジャン・ポール・サルトル、ジャン・コクトー、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、ジュリエット・グレコ、アントナン・アルトー、ロジェ・ヴァディム、クロード・リュテール、セザールなどで、彼らによるアナーキーな文化の展開を綴ってゆく。
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ユーザーレビュー
「想い出のサンジェルマン」のストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
「想い出のサンジェルマン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「想い出のサンジェルマン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アート |
製作国 | フランス |
製作年 | 1967 |
公開年月日 | 1988年2月26日 |
製作会社 | アルゴフィルム |
配給 | シネマトリックス |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | モノクロ/スタンダード |
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1989年11月上旬号 | 外国映画紹介 想い出のサンジェルマン |