解説
おかしな四人組がまきおこす笑いの数々。フランスを中心にヨーロッパで人気のあるポップ・ミュージック・グループ“レ・シャルロ”の『クレイジー・ボーイ』シリーズ第一作。監督・脚本は監督第一作目のクロード・ジディ。撮影はポール・ボニス、音楽はレ・シャルロが各々担当。出演は”レ・シャルロ”のジャン・ギイ・フェシュネール、ジェラール・フィリッペリ、ジェラール・リナルディ、ジャン・サリュスの四人組にポール・プレボアスト、マルチーヌ・ケリイ、ジェラール・クロースなど。
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「クレイジー・ボーイ 金メダル大作戦」のストーリー
アビニョンの近くにあるグレイブソンは小さな美しい村。近くの町で国際試合の開催が決まり、我然騒がしくなってきた。八百屋のジュール(P・プレボアスト)と息子ルシェン(G・クロース)は、オリンピック聖火の通過を祝って、村を挙げての祝賀パーティを準備する責任者だ。その頃、村の近くでちょっといかれた四人の若者ジャン・ガイ(J・G・フェックナー)、フィル(G・フィリッペリ)、ジェラール(G・リナルディ)、ジャン(J・サラス)がキャンプをしていた。そこへやってきたジュールは、遊び呆けている息子に代ってシャルロに救援を求めた。シャルロはOKした。八百屋のおてんば娘デリース(M・ケリイ)にお色気たっぷりに誘われたからたまらない。村を挙げてのドンチャン騒ぎの揚句の果てに、大事件が発生した。デリースがハンサムな聖火ランナーの青年に一目惚れし、後についていってしまったのだ。シャルロとジュール、ルシェンは二人の後を追った。彼女を捕えて家名を汚さないようにしなければならない。ゲーム場に着いたものの会場は彼らが闖入したために大混乱。ゲームにまぎれ込んだシャルロはゴールド・メダルをもらう始末。その最中、デリースはジェラールこそが、自分にふさわしい人と心に決めるのだった……。デリースが教会へ向かおうとしたその時、自転車競争の群れが、なだれ込んできた。黄色いジャージ姿の先頭のハンサムな青年に、デリースのハートがまたまた動き始めた。
「クレイジー・ボーイ 金メダル大作戦」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クレイジー・ボーイ 金メダル大作戦」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | フランス |
製作年 | 1972 |
公開年月日 | 1973年7月28日 |
製作会社 | レン・プロ=フィルムズ・クリスチャン・フェックナー |
配給 | 松竹 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |