赤い砂の決闘

あかいすなのけっとう
上映日
1965年5月3日

製作国
イタリア スペイン

制作年
1964
レーティング
ジャンル
西部劇

check解説

J・プリンドルのオリジナル・ストーリーを、アルバート・バンドとリチャード・ブラスコが共同脚色、リチャード・ブラスコが監督した西部劇。撮影はジャック・ダルマス、音楽はダン・サビオが担当した。出演は「七人のあばれ者」のリチャード・ハリソン、新人ミカエラなど。主題歌をディッキー・ジョーンズが歌っている。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】赤い砂の決闘[40周年記念版]

TVで観る

ユーザーレビュー

「赤い砂の決闘」のストーリー

メキシコ人ドン・ディエゴの農場は、国境に近いテキサス州カータービルにあった。家族は老ディエゴ、息子マヌエル、娘リサの他にアメリカ人孤児ウィルスン(リチャード・ハリソン)の四人だった。ある日マヌエルは恋人エレーネの経営する酒場で牧童たちにメキシコ人とあなどられ、大喧嘩をしてしまい、そのあげく父が砂金を溜め込んでいることを口走ってしまった。その夜遅く、覆面の三人組が農場に押し入り、ディエゴを射殺し砂金を奪って逃げた。外出していたウィルソンがもどってきた。そして彼は復讐を決意した。数日後、犯人は町を暴力で支配している悪徳保安官だと目ぼしをつけた。その頃エレーネは、マヌエルの父が殺されたのは自分にも責任があると思い、町から姿を消した。ところが彼女は途中、保安官の銃弾で殺されてしまった。養父殺しの確証を握ったウィルソンは保安官一味と対決し、あざやかな拳銃さばきでウィルソンが勝利をおさめた。町には再び平和がよみがえり、養父の仇をはらしたウィルソンの前にリサが明るく微笑んでいた。

「赤い砂の決闘」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「赤い砂の決闘」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇
製作国 イタリア スペイン
製作年 1964
公開年月日 1965年5月3日
製作会社 ジョリー・プロ=テチサ・プロ
配給 松竹映配
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1965年5月下旬号 新作グラビア 赤い砂の決闘
1965年6月上旬号 外国映画紹介 赤い砂の決闘
1965年6月下旬号 外国映画批評 赤い砂の決闘

今日は映画何の日?

注目記事