ゴールド7 地獄のデッドライン
ごーるどせぶんじごくのでっどらいん Target Goldseven- 上映日
- 1968年2月3日
- 製作国
- イタリア
- 制作年
- 1966
- 上映時間
- 82分
- ジャンル
- アクション
解説
プレストン・レオニードの原作を、彼自身が脚色し、「七人のあばれ者」のアルバート・B・レオナードが監督したスパイ・アクション。撮影はアルフォンソ・ニエヴァ、音楽はピエロ・ウミリアーニが担当している。出演は「勇猛スパルタン」のトニー・ラッセル、エリカ・ブラン、コンラード・サルマルティン、ディアニック・ズラコウスカなど。製作はアンジェロ・ロッソン。
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「ゴールド7 地獄のデッドライン」のストーリー
イギリス政府のウラニュームを積んだ貨物船が、モロッコ沖で沈められ、乗員は全員死亡、ウラニュームは奪われた。命令を受けた秘密諜報員アラン・ミルナー(T・ラッセル)はリスボンへ飛んだ。宿舎のホテルには美しい女エリカ(E・ブラン)がおり、彼をやさしくもてなした。その時ミルナーは、エリカの持物のなかに数字の“7”にアルファベットの“S”の彫ったバッジがあるのを発見した。その夜、ナイトクラブに行ったミルナーは、カレーという男の消音銃に狙われた。その時ミルナーを救ったのは、ポルトガル政府の秘密諜報機関のボス、フィッシャーだった。二人は、逃げたカレーを車で追跡し、とらえた。カレーもまた、“7”に“S”のバッジを持っていた。カレーから、敵のボスは造船所の社長オーチスと聞いたミルナーは、早速オーチス邸に忍び入った。金庫を開け、中の書類や写真を小型キャメラにおさめたとき、オーチスに発見されてしまった。危機が迫った。が、ミルナーを愛するようになっていたエリカが、逃げ道を教えてくれた。現像した写真から、敵の工場のある島を判断したミルナーは単身潜入。そのころ、フィッシャーの指揮する快速艇が、武装警官をのせて島にせまっていた。実験中だったがオーチスは時限爆弾をしかけ、ひとり逃げだした。爆破寸前に、エリカに救い出されたミルナーは、逃げたオーチスを追いつめ、激闘のすえ、彼の命を奪った。
「ゴールド7 地獄のデッドライン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ゴールド7 地獄のデッドライン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション |
製作国 | イタリア |
製作年 | 1966 |
公開年月日 | 1968年2月3日 |
上映時間 | 82分 |
製作会社 | デューカ・シネマトグラフィカ |
配給 | 平和映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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