解説
俳優アンリ・ギャラが自社を設立して製作、主演した映画で、ジャン・ランテスがシナリオを書卸し、ジャン・ポール・ポーランが監督にあたった。モロッコが主な背景となっているが、この部分は同地にロケーションして撮影された。撮影はルネ・ギッサール、装置はリュシアン・アゲッタン、音楽はジョルジュ・ヴァン・パリス。
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ユーザーレビュー
「名誉の道」のストーリー
モロッコで叛徒の要塞襲撃があった時に一将校(アンリ・ギャラ)が外国人部隊に加わっていた双生児の兵士(アンリ・ギャラ二役)とめぐり合う。この兵士は探偵(ルネ・ベルジュロン)に跡を尾けられ、外国人部隊に逃げ込んだ訳なのだが、将校が彼の身替りとなって死んでから彼の名をつぐこととなる。そしてフランスに帰り、将校の許嫁(ルネ・サン・シール)に会い、また母の死目にも会う。だが再び探偵に正体を見破られそうになった時、彼は進んで外国人部隊に戻り、壮烈な戦死を遂げて罪の償いをした。
「名誉の道」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「名誉の道」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 戦争 |
製作国 | フランス |
製作年 | 1939 |
製作会社 | フィルム・アンリ・ギャラ |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | モノクロ/スタンダード |