欲望の法則
よくぼうのほうそく Law of Desire- 上映日
- 1990年5月12日
- 製作国
- スペイン
- 制作年
- 1987
- 上映時間
- 105分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ サスペンス・ミステリー
解説
3人の男たちの、愛の苦悩と殺人を描くドラマ。製作はエステル・ガルシア、監督・脚本は「バチ当たり修道院の最期」のペドロ・アルモドバル、撮影はアンヘル・ルイス・フェルナンデスが担当。出演はエウセビオ・ポンセーラ、カルメン・マウラほか。
ユーザーレビュー
「欲望の法則」のストーリー
新進気鋭の映画監督パブロ(エウセビオ・ポンセーラ)には、性転換して女になった兄のティナ(カルメン・マウラ)がいた。男嫌いの彼女は、友人の娘アダ(マヌエラ・ベラスコ)を引き取って、実の子のように可愛がって暮らしていた。一方ゲイのパブロには、ファン(ミゲル・モリーナ)という恋人がいたが最近倦怠ぎみで、休暇で帰郷したファンからの手紙も物足りなく、自分の受取りたいものを彼に送り、それを送り返してもらうのだった。そんなパブロの前にアントニオ(アントニオ・バンデラス)という青年が現われ、パブロは衝動的に彼と関係をもつが、所有欲の強いアントニオは、ファンからの手紙を見てファンのもとを訪ね、嫉妬から彼を殺してしまう。悲しみにうちひしがれたパブロは運転を誤まり、頭を強く打って記憶を失ってしまう。混乱する警察の捜査の中で、アントニオが犯人とは知らないティナが彼と同棲を始める。記憶を取り戻したパブロは、ティナのアパートに立てこもるアントニオのもとを訪ね、追いつめられたアントニオは彼と愛を交した後、自ら命を絶つのだった。
「欲望の法則」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「欲望の法則」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ サスペンス・ミステリー |
製作国 | スペイン |
製作年 | 1987 |
公開年月日 | 1990年5月12日 |
上映時間 | 105分 |
製作会社 | エル・デセオ=ラウレンフィルム・プロ |
配給 | PCJ=TYO |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビー |
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