解説
19世紀後半に活躍した、表現主義者の創始者的存在であるエドワルド・ムンク。その彼が残した日記をもとに、悲劇の画家の半生をドキュメンタリー・タッチでつづる。監督は、テレビや映画で数々のドキュメンタリーを手がけたピーター・ワトキンス。
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「ムンク 愛のレクイエム」のストーリー
ムンク(ゲイル・ウエストビー)は病弱な少年時代を過ごし、幼少からエキセントリックな感情を育んでいった。画家になった青年ムンクは、ハイベルク夫人(グロ・クロース)と恋におち、彼の作風に大きな影響を受ける。また、ヨーロッパに渡って浮き沈みの激しい芸術活動を重ね、写実主義から表現主義へと移り変わる時代の流れの中でひときわ冷たい輝きを放ち、世紀末芸術運動の中心へと押し上げられていった。
「ムンク 愛のレクイエム」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ムンク 愛のレクイエム」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 |
製作国 | ノルウェー スウェーデン |
製作年 | 1976 |
公開年月日 | 1991年11月22日 |
製作会社 | ノルウェー放送局=スウェーデン放送局 |
配給 | 巴里映画 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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