解説
バイク少年と、彼のもとに届けられた見知らぬ少女からの手紙との対話を通して、二人の青春の一コマを描く。片岡義男原作の同名小説のアニメ化で、脚本は「凶弾」の石森史郎、監督は「ユニコ」の平田敏夫がそれぞれ担当。
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「ボビーに首ったけ」のストーリー
通称ボビーこと野村昭彦は、ブルーの250CCバイクに乗る高校三年生。突然、彼のもとに岡山の中原咲美から手紙が来た。咲美は偶然にバイク雑誌でボビーを知ったのだ。夏休み間近、ボビーは学校を休んでアルバイトを始めた。それを父・保に知られた彼は、家を出て友人の久保田幸雄のアパートにころがりこむ。妹・佳子が咲美からの手紙を届けてくれた。「さびしい」と書かれた手紙に、「電話をかけてくれ」とボビーは返事を出した。8月10日、咲美から電話がかかってくる日、ボビーはアルバイト先のマスター木田に誘われツーリングに出かけた。そこでは木田をリーダーとするモトクロスチームが練習をしていた。咲美との約束の時間が迫り、バイクを急がせるボビーの前にトラックが塞がり、彼の体は宙に飛んだ。
「ボビーに首ったけ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ボビーに首ったけ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1985 |
公開年月日 | 1985年3月9日 |
上映時間 | 44分 |
製作会社 | 角川春樹事務所 |
配給 | 東映 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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