解説
“バンカク”シリーズ二作目。対立する二つのスケングルーブの中にいて、愛する男のために命を張るバンカクを描く。脚本は「夜の禁猟区」の蘇武道夫、監督も同作の小沢啓一、撮影は「女子大生 偽処女」の山崎義弘がそれぞれ担当。
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「バンカク 関東SEX軍団」のストーリー
スケバングループ・白百合会とブラックローズの対立は日増しにエスカレートしていた。そんなある日、ブラックローズのお紋が少年院を出た。そして、自分の留守中に、縄張りを荒しまわっていた白百合会のカズミ、マキを掴まえリンチを加えた。一方、暴力団清新会の羽佐間は、スケバン同志の対立に業を煮やし、お紋と白百合会々長の番長・お銀とを仲直りさせようとしたが失敗する。ある日、お紋の母の小料理屋によく来る錠という男が、兄貴分の仇である羽佐間を襲うが、逆に傷ついてしまった。お紋はそんな錠を介抱してやるうちに、いつしか二人は抱き合っていた。お紋はお銀の密告により羽佐間たちに暴行を受けながらも、錠の仇討ちに手を借してやり、錠はついに、羽佐間を殺した。だが、錠自身も、清新会の連中の報復にあい殺された。翌日、二つのスケバングループが見守る中で、お紋とお銀の死闘が行なわれ、お紋は錠のかたみのドスで、お銀の胸を突き刺した……。
「バンカク 関東SEX軍団」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「バンカク 関東SEX軍団」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1973 |
公開年月日 | 1973年12月26日 |
上映時間 | 72分 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |