続社長漫遊記

ぞくしゃちょうまんゆうき
上映日
1963年3月1日

製作国
日本

制作年
1963
上映時間
86分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

スタッフは前作「社長漫遊記」に同じ。
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「続社長漫遊記」のストーリー

山中部長、木村課長と共に九州出張旅行の途中、妻あや子を東京から呼び寄せた堂本社長は、大いに奥さん孝行をしてアメリカナイズを発揮していた。その頃、商売仇の東西塗料KKの首脳連が取引先と願うジュピター極東支社と長崎へ向ったという情報が入った。堂本社長一行も負けてはならじと長崎へ急行した。だが、木村だけはパッとしない。それは、山中部長から紹介されたタミエとの見合いを、古くさいと社長から言われ一時は断念したものの、タミエに対する慕情のためである。みかねた多胡が、仲に入ってタミエの家に乗りこんだが、多胡支社長の推薦じゃ信用おけないと断わられてしまった。長崎へついた一行は、ジュピターの一行を招待したが、東西KKに先手を打たれて彼等は現われない。仕方なく、堂本社長と木村は長崎芸者を呼んでウサをはらすが、結婚に失敗したのは社長のせいと、木村がすっかりトラになってしまったので宴会はメチャクチャとなってしまった。東京へ帰った木村に、朗報が持っていた。山中部長のとりなしで、タミエも結婚に賛成したというのだった。木村は躍り上って喜んだ。ふさいでいた堂本にも嬉しいことが持上った。ジュピターとの契約が成功したのである。しかし、これも束の間、日章丸の就航レセプションへ妻と出席した堂本社長は、東西塗料の専務に「今度国産でジュピターに負けない品質が量産されるのを知らない様子ですね。価も外国の三割安、ウソだと思ったら通産省に聞いてみなさい」と意外なことを聞かされたからだ。高い勉強になった、と堂本社長はしぶい顔である。

「続社長漫遊記」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「続社長漫遊記」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1963
公開年月日 1963年3月1日
上映時間 86分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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