解説
スティーヴ・フィッシャーの小説をロバート・E・ケントが脚色、シドニー・サルコウが演出した西部劇。撮影はレスター・ショア、音楽はリチャード・ラサール、製作はグラント・ワイトックが担当した。出演は「静かなアメリカ人」のオーディ・マーフィ、メリー・アンダース、ジェームズ・ベスト、テッド・デ・コルシア、ウォルター・サンドなど。
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「クィック・ガン」のストーリー
ガン・ファイター、クリント(オーディ・マーフィ)は喧嘩にまきこまれて、大牧場主トム(ウォルター・サンド)の息子たちを射殺し、いたたまれなくなって旅に出た。久しぶりに故郷の町に帰る途中クリントは昔いっしょに仕事した無法者スパングラー(テッド・デ・コルシア)に銀行強盗に一役買えと脅迫されるが、クリントは断って町に帰った。クリントの愛人ヘレン(メリー・アンダース)は彼の留守中に友人のシェリフ、スコティーと婚約していた。そしてクリントにいざこざを起す前に町から出ることをすすめたが、スパングラーの計画を知るクリントは町を出ようとはしなかった。クリントの話で町にバリケードが築かれ、男たちは銃をとり、守りについた。そんなとき、息子を殺されたことを根に持つトムと甥のリックはクリントに決闘を挑んだ。追いつめられたクリントはトムとリックを射殺した。町の者はクリントを人殺しとなじり、スコティーはやむなくクリントを留置した。スパングラーはこれを知って、突然町の銀行を襲い、金がないのを知ると、ヘレンを人質とした。クリントは友人ダンの手で助け出され、金のありかを教えるといってヘレンをとり戻し、1人スパングラーと対決した。銃声1発、スパングラーはクリントの足下にくずれ落ちた。クリントは、ヘレンをとりもどし、銃を捨ててこの町に永住することを誓うのだった。
「クィック・ガン」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クィック・ガン」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 西部劇 |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1963 |
公開年月日 | 1964年3月28日 |
製作会社 | コロムビア映画 |
配給 | コロムビア |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |