悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題
えつらくばんさんかいまたはだれとねるかというじゅうようなもんだい- 上映日
- 1999年3月6日
- 製作国
- ドイツ
- 制作年
- 1998
- 上映時間
- 114分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
高級レストランに集う人々の人間模様をユーモラスなタッチで描いたドラマ。監督は『ジュトンク ヒトラーの贋作者たち』(92年東京国際映画祭で上映、脚本賞受賞)の気鋭ヘルムート・ディートル。脚本はディートルの原案を元に、彼と作家・戯曲家のパトリック・ジュースキントが担当。製作はディートル、ノルベルト・ブロイス。撮影は「夜曲」のゲルノット・ロール。音楽はダリオ・ファリーナ。美術はアルブレヒト・コンラート。編集はイネス・レニエ。衣裳はベルント・シュトッギンガー。出演は『シュトンク』のゲッツ・ゲオルゲ、「ブリキの太鼓」「フランチェスコ」のマリオ・アドルフ、「卍ベルリン・アフェアー」のグートルン・ランドグレーベほか。
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ユーザーレビュー
「悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題」のストーリー
ミュンヘン。映画人はじめ文化人が集うレストラン“ロッシーニ”。主人はパオロ(マリオ・アドルフ)。監督ウフー(ゲッツ・ゲオルゲ)、製作者のオスカル(ハイナー・ロイターバッハ)、小説家ヤーコブ(ヨアヒム・クロル)、タブロイド誌の記者シャルロッテ(ハンネローレ・ホーガー)、詩人ボード(ヤン・ヨーゼフ・リーファース)、そしてオスカーとボードの愛人ヴァレリー(グートルン・ランドグレーべ)らはそこの常連。ウフーは妻の浮気に悩み、オスカルとボードはヴァレリーをめぐり鍔ぜり合い、ヤーコブは片想いのウェイトレス、セラフィーナに告白できないでいる。ヤーコブの書いた小説『ローレライ』の映画化の企画が持ち上がる中、女優志願の“白雪姫”を名乗るブロンド娘(ヴェロニカ・ファレス)が迷い込んできて事態は大混乱。夜な夜な色と欲の饗宴が繰り広げられるのだった。
「悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | ドイツ |
製作年 | 1998 |
公開年月日 | 1999年3月6日 |
上映時間 | 114分 |
製作会社 | ディアーナ・フィルム作品(製作協力*BAフィルム=バヴァリア・フィルム=ファネス・フィルム) |
配給 | ビターズ・エンド配給(丸紅=M3エンタテインメント提供) |
レイティング | |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
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