ラグラッツ・ムービー

らぐらっつむーびー The Rugruts Movie
上映日
1999年12月23日

製作国
アメリカ

制作年
1999
上映時間
80分

レーティング
一般映画
ジャンル
ファミリー コメディ

check解説

1才前後の赤ちゃん6人の冒険をユーモアたっぷりに描いたファミリーアニメ。数々の受貧経歴を持つアニメーション・スタジオ、クラスキー・クスポによって生み出された全米で大人気のテレビアニメ(日本ではディレクTVで放映)の初の映画版。監督はテレビ版を初期から支えてきたノートン・ヴァージェンとイゴール・ゴバリョフ。製作総指揮は『ハリエットのスパイ大作戦』(V)デビー・ビースと「How to Eat Fried Worms」のアルビ・ヘッチ。製作はクラスキー・クスポの設立者アーレン・クラウスキーとガボア・クスポ。脚本はデイヴィッド・N・ウェルズとJ・デイヴィッド・ステム。音楽は「200本のたばこ」のマーク・マザーズバーで、挿入歌にはパティ・スミス、ベック、イギー・ポップ、レニー・クラヴィッツ、エルビス・コステロなど豪華アーティストが結集。編集はキンバリー・レットバーグ。声の出演は「ベイブ都会へ行く」のエリザベス・デイリー、テレビ版「ラグラッツ」のシェリル・チェイスほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】ラグラッツ ムービー

  • 【DVD】ラグラッツ ムービー

  • 【DVD】ラグラッツ ムービー

  • 【DVD】ラグラッツ ムービー

TVで観る

ユーザーレビュー

「ラグラッツ・ムービー」のストーリー

1歳になるトミー・ピクルス(エリザベス・デイリー)は、2歳になるチャッキー、生後15カ月の双子の兄妹フィルとリル(どちらもケイス・サウスシー)ら仲良しの友達と冒険ごっこに夢中。ある日、弟ディルが生まれたことを知るが、従姉のアンジェリカ(シェリル・チェイス)に「あんたは無視されるわよ!」と脅される。彼女の言ったとおり、気分屋で泣き虫のディルに両親は付きっきり。父親のスチュー(ジャック・ライリー)は、トミーを励まし、懐中時計をプレゼントする。気を取り直したトミーはディルの世話をするが、イタズラなディルに手を焼き、スチューが作った恐竜型のおもちゃワゴンで、ディルを病院に送り返すことを思いつく。だが、猛スピードで走るワゴンは奥深い森の中へ迷い込んでしまう。一方アンジェリカはディルに取られた人形のシンシアを取り戻すため、トミーたちを犬のスパイクとともに探しに向かう。スチューたちは子どもたちがいなくなったことを知り、大混乱。事件を聞きつけたテレビレポーターたちが群がり、無神経な質問を繰り返していく。その頃トミーたちは狼や猿の集団に追いかけられ大変な目に遭っていた。フィル、リル、チャッキーは「こんなことになったのはディルのせいだ。友達よりディルが大切なのか」とトミーに迫り、ディルの面倒を見ると言うトミーと決別する。トミーもディルには頭にきていたが、ディルが猿にさらわれそうになり必死で助け、ディルにもトミーの気持ちが通じる。フィル、リル、チャッキーもトミーを助けるためもどり、アンジェリカも合流し、みなは魔法使いの家と思いこんでいるレンジャー小屋に向かって前進。しかし狼と猿の集団に挟み撃ちにされ、あわや危機一髪、すると空から大きな魔法使いが降ってきた…。それは発明品のおもちゃドラゴンに乗ったスチューだった。ディディーらほかの親たちもかけつけ、再会を喜び合う。トミーはこれからもディルを入れてみんなで楽しく冒険できる、とわくわくするのだった。

「ラグラッツ・ムービー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ラグラッツ・ムービー」のスペック

基本情報
ジャンル ファミリー コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1999
公開年月日 1999年12月23日
上映時間 80分
製作会社 クラスキー・クスポ・プロ作品(パラマウント映画=ニコロデオン・ムーヴィーズ提供)
配給 UIP
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビーSRD/ドルビーSR/DTS

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2000年1月上旬新年特別号 COMING SOON ラグラッツ・ムービー
2000年2月下旬決算特別号 外国映画紹介 ラグラッツ・ムービー

今日は映画何の日?

注目記事