シベリアの理髪師

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しべりあのりはつし Barber of Siberia

上映日: 2000年9月30日
製作国: フランス　ロシア　イタリア　チェコ
制作年: 1999
上映時間: 162分
レーティング: 一般映画
ジャンル: ラブロマンス

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解説

アメリカ人女性がロシアの大地で経験した、最初で最後の真実の愛。監督は「太陽に灼かれて」のニキータ・ミハルコフ。脚本は「太陽に灼かれて」のルスタム・イブラギムベコフ、ミハルコフが担当。撮影は「コーカサスの虜」のパーヴェル・レベシェフ。音楽は「太陽に灼かれて」のエドワルド・アルテミエフ。出演は「陰謀のシナリオ」のジュリア・オーモンド、「太陽に灼かれて」のオレグ・メンシコフほか。

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「シベリアの理髪師」のストーリー

1885年。モスクワ行きの列車でジェーン（ジュリア・オーモンド）はロシアの士官学生アンドレイ（オレグ・メンシコフ）と出会う。校内オペラでセビリアの理髪師を演じるという彼と意気投合。後にジェーンは彼の士官学校を訪れる。表向きは彼が社内に置き忘れた写真を返すためだが、本当はラドロフ将軍（アレクセイ・ペトレンコ）を利用し、時の皇帝からマクラケン（リチャード・ハリス）が開発中の森林伐採機「シベリアの理髪師」号の資金援助を得るためだった。ジェーンへの思いがつのるアンドレイは、友人と決闘をして大怪我をし、将軍がジェーンに申し込むはずだったプロポーズを自分がしてしまう。ジェーンはアンドレイの家を訪ね、将軍の歓心を買おうとしている本当の理由を明かし、愛をかわし合う。だがオペラ発表会当日、アンドレイは自分をなんとも思っていないと将軍に耳打ちするジェーンを目撃。真に受けた彼は本番中将軍を襲撃する。皇帝を狙おうとした罪を着せられた彼はシベリアでの重労働の刑に処せられる。護送当日ジェーンは駅に向かうも、会うことは叶わなかった。10年後、ジェーンは資金調達に成功したマクラケンと結婚。開発機のテストでシベリアを訪れた彼女は事前に調べていたアンドレイの家へ向かう。理髪師の表札を掲げた彼の家で妻子との生活を知る。さらに10年後のアメリカ。ジェーンは士官学校生の息子に宛て、実の父の存在を明かす手紙をしたためる。

「シベリアの理髪師」のスタッフ・キャスト

スタッフ

キャスト		役名

「シベリアの理髪師」のスペック

基本情報
ジャンル	ラブロマンス
製作国	フランス　ロシア　イタリア　チェコ
製作年	1999
公開年月日	2000年9月30日
上映時間	162分
製作会社	カメラ・ワン＝スリーＴプロ＝フランス２シネマ＝メデューサ＝バランドフ・ビオグラフィア作品
配給	日本ヘラルド映画配給（日本ヘラルド映画提供）
レイティング	一般映画
アスペクト比	シネマ・スコープ（1：2.35）
カラー/サイズ	カラー／シネスコ
音量	ドルビーSRD

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