解説
猫と犬の壮絶なバトルが繰り広げられる痛快アクション。監督は「アンツ」に参加したローレンス・グーターマン。撮影は「ウェディング・プランナー」のフリオ・マカット。音楽は「リプレイスメント」のジョン・デブニー。動物調教は「天使がくれた時間」のブーン・ナー。出演は「ロスト・ワールド」のジェフ・ゴールドブラム、「ムーンライト&ヴァレンチノ」のエリザベス・パーキンズほか。
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「キャッツ&ドッグス」のストーリー
ある朝、人間の犬アレルギーを解消するための新薬を完成させようとしているブロディ教授(ジェフ・ゴールドブラム)一家の愛犬バディが、世界征服を企む邪悪猫ティングルス(声=ショーン・ヘイズ)一派に誘拐される。一時的な休戦状態にあった猫と犬の戦いはこの事件を機に再発。危機を知った犬たちは一家にトップ・エージェント犬を送り込もうとするのだが、ちょっとした手違いで、何の知識もないポケット・ビーグルの子犬ルー(声=トビー・マグワイア)を派遣してしまう。ルーに任務を遂行させるべく、トップ・エージェント犬ブッチ(声=アレック・ボールドウィン)、コンピュータの達犬ピーク(声=ジョー・パントリアーノ)、諜報犬のサム(声=マイケル・クラーク・ダンカン)、謎めいたホームレスの雌犬アイビー(声=スーザン・サランドン)がサポート。ブロディー家の一人息子スコット(アレクサンダー・ポラック)との間にも、かけがえのない絆が生まれつつあった。そんな時、ルーの悪戯をきっかけに、ブロディー教授がついに新薬を完成させる。一方、猫たちは激しい攻撃で着々と犬たちを陥れていくが、最後にドジをやってしまい、結局、犬が勝利する。こうして犬と人間が戯れる、猫の脅威のない平和な世界が訪れるのであった。
「キャッツ&ドッグス」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「キャッツ&ドッグス」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ファミリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2001 |
公開年月日 | 2001年10月20日 |
上映時間 | 87分 |
製作会社 | マッド・チャンス=NPVエンタテインメント=ヴィレッジ・ロードショー・プロダクションズ=ワーナー・ブラザース映画=ザイド・ペリー・プロダクションズ(ワーナー・ブラザース映画 提供) |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/DTS/SDDS |
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2002年1月上旬新年特別号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 キャッツ&ドッグス |