解説
国家エージェントとなったストリート・アウトローの活躍を描くアクション。監督は「ワイルド・スピード」のロブ・コーエン。脚本は「グローリー・デイズ 旅立ちの日」のリッチ・ウィルクス。撮影は「ワンス・アンド・フォーエバー」のディーン・セムラー。美術は「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のギャヴィン・ボクエット。編集は「パール・ハーバー」のクリス・レベンゾン。主演・製作総指揮は「ワイルド・スピード」のヴィン・ディーゼル。共演は「スカーレット・ディーバ」のアーシア・アルジェント、「ロード・オブ・ザ・リング」のマートン・コーカス、「チェンジング・レーン」のサミュエル・L・ジャクソン、「ブラックホーク・ダウン」のマイケル・ルーフ、「スパイキッズ」シリーズのダニー・トレホほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「トリプルX」のストーリー
エクストリーム・スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)は、危険なゲームに命をかける男。そんな彼に、NSAこと国家安全保障局のベテラン・エージェント、アウグスト・ギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)が目をつけた。強引にシークレット・エージェントに任命され、“xXx”のコードネームを与えられたザンダーは、テロ・グループ「アナーキー99」潜入捜査のため、渋々チェコのプラハへ向かうこととなる。ザンダーは組織のボス、ヨーギ(マートン・コーカス)に近づき、生化学兵器を使用したテロ計画の情報を得る。しかしヨーギの恋人エレーナ(アーシア・アルジェント)が組織を抜けたがっているのを知ったザンダーは、帰国命令を無視して彼女を助けようとする。そして実は、エレーナがロシア連邦保安局から送り込まれたエージェントだということを知る。やがてヨーギはテロを実行に移そうとする。ザンダーは彼の野望を打ち崩そうと、「アナーキー99」と全面対決。みごと壊滅させ、エレーナと幸福な時間を楽しむのだった。
「トリプルX」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「トリプルX」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | アクション |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2002 |
公開年月日 | 2002年10月26日 |
上映時間 | 124分 |
製作会社 | ニール・H・モリッツ・プロダクション(リヴォリューション・スタジオ 提供) |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/DTS/SDDS |
公式サイト | http://www.xxx-triplex.com/ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2002年11月上旬号 |
特集 「トリプルX」 ヴィン・ディーゼル インタビュー 特集 「トリプルX」 ロブ・コーエン監督 インタビュー 特集 「トリプルX」 作品評 |
2002年12月上旬号 | 劇場公開映画批評 トリプルX |
2002年12月下旬号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 トリプルX |