WXIII PATLABOR THE MOVIE 3
うえすてっどさーてぃーんぱとれいばーざむーびーすりー WXIII PATLABOR THE MOVIE 3- 上映日
- 2002年3月30日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2001
- 上映時間
- 100分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- SF
解説
生物兵器開発が引き起こす事件の裏に潜む巨大な陰謀と小さな悲劇を巡り、パトレイバーとふたりの刑事が活躍するSF長篇アニメーション・シリーズの第3作。総監督は高山文彦、監督は遠藤卓司。ヘッドギアによる原作キャラクターとゆうきまさみによる原案を基に、とり・みきが脚本を執筆。撮影監督に「ああっ女神さまっ」の白井久男があたっている。声の出演に、「鬼平犯科帳」の綿引勝彦、「劇場版 幻・想・魔・伝 最遊記 Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌」の平田広明、「アレクサンダー戦記」の田中敦子ら。
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「WXIII PATLABOR THE MOVIE 3」のストーリー
昭和75年、東京。湾岸地帯で発生した連続レイバー襲撃事件。捜査にあたった警視庁城南署の刑事・秦と久住は、備蓄基地で人間を喰い殺す巨大な怪物に遭遇する。残された肉片から、怪物がニシワキセルと言う、隕石に含まれていた物質・ニシワキトロフィンの研究中に培養された細胞体と、人の癌細胞の融合体であることが判明。更に、それが米軍と自衛隊の依頼を受けて東都生物医学研究所が開発した生物兵器で、レイバーが起動中に発する超音波に反応し襲撃したことや、しかもその生物兵器の研究に携わっていたのが、秦が捜査の過程で知り合い秘かな想いを寄せるようになっていた岬冴子と言う研究員で、彼女はその研究に幼くして亡くした娘・一美の癌細胞を使っていたことなどが次々と明らかになっていく。そんな中、怪物壊滅作戦が発令されイングラム出動が決まった。壮絶な戦いの末、怪物を退治することに成功するイングラム。だが、冴子も怪物の後を追うように自ら命を落としてしまう。数日後、冴子の墓に詣でる秦。同じ頃、自衛隊の圧力によって隠蔽された筈の事件は、内部告発者によって公のものとなっていた。
「WXIII PATLABOR THE MOVIE 3」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「WXIII PATLABOR THE MOVIE 3」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2001 |
公開年月日 | 2002年3月30日 |
上映時間 | 100分 |
製作会社 | バンダイビジュアル=東北新社(アニメーション制作 マッドハウス) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
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