ボーン・アイデンティティー
ぼーんあいでんてぃてぃー The Bourne Identity- 上映日
- 2003年1月25日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2002
- 上映時間
- 119分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- アクション サスペンス・ミステリー
解説
記憶をなくした工作員が襲撃されながらもアイデンティティーを取り戻すアクション・スリラー。監督はダグ・リーマン。原作は世界的ベストセラー作家ロバート・ラドラムの「暗殺者」。製作は「サイン」のフランク・マーシャル。音楽は「アイ・アム・サム」のジョン・パウエル。出演は「バガー・ヴァンスの伝説」のマット・デイモン、「ラン・ローラ・ラン」「ストーリー・テリング」のマリー・クルーツ、「ザ・リング」のクリス・クーパーなど。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
「ボーン・アイデンティティー」のストーリー
マルセイユ沖の海上に漂う一人の男(マット・デイモン)を漁船が救い上げるが、男は記憶喪失に。唯一の手がかりのチューリヒ相互銀行の貸し金庫を開け、パスポートに「ジェイソン・ボーン」との署名やパリ在住との記載を見つけ一安心するが、他5種類のパスポートに多額の札束、1丁の銃が入っており、自分は何者かと焦る。一方CIA 幹部・コンクリン(クリス・クーパー)の元にジェイソン・ボーンが生きていたとの報告が入り、直ちに抹殺指令を下す。追っ手に攻め入られたジェイソンは居合わせたマリー(フランカ・ポテンテ)にパリまで乗せるよう頼み、追っ手を撒くうちに二人は惹かれあう。CIA 工作員として政治家・ウォンボシ(アドウェール・アキノエ・アグバエ)暗殺に携わったと気づいたジェイソンはマルセイユに向かった。途中二人はマリーの元恋人・イーモンを訪れるが、ここにもCIA の殺し屋・“教授”(クライヴ・オーウェン)の魔の手が忍び寄り、ジェイソンはマリーをイーモンらとともに避難させる。コンクリンから過去を聞き記憶を取り戻したジェイソンは、一切自分とは関わるな、と逃れ、CIA から見放されたコンクリンは刺客により殺される。数ヶ月後、開店準備をするマリーの元を、ジェイソンが訪れるのだった。
「ボーン・アイデンティティー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ボーン・アイデンティティー」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | アクション サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2002 |
公開年月日 | 2003年1月25日 |
上映時間 | 119分 |
製作会社 | ケネディ/マーシャル・ヒプノティック |
配給 | UIP |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/DTS/SDDS |
公式サイト | http://www.uipjapan.com/bourne/index.htm |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2013年2月上旬号 | 俳優を決定づけたこの一本 マット・デイモン 「ボーン・アイデンティティ」と普通のアメリカ人 |
2003年2月上旬号 |
特集 「ボーン・アイデンティティー」 作品評 特集 「ボーン・アイデンティティー」 マット・デイモン インタビュー |
2003年3月上旬号 | 劇場公開映画批評 ボーン・アイデンティティー |