ルールズ・オブ・アトラクション
るーるずおぶあとらくしょん The Rules of Attraction- 上映日
- 2003年11月15日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2002
- 上映時間
- 108分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
享楽的で虚無的な日々を送る大学生たちを描いた青春群像劇。監督・脚本は「キリング・ゾーイ」のロジャー・エイヴァリー。原作はブレット・イーストン・エリスの同名小説。撮影は「ケーブルガイ」のロバート・ブリンクマン。美術は「ノボケイン」のシャロン・シーモア。衣裳は「スパイ・ゲーム」のルイーズ・フロッグレー。出演は『恋する40days』(V)のシャニン・ソサモン、「テキサス・レンジャーズ」のジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、「海辺の家」のイアン・サマーホルダー、「ドリヴン」のキップ・パルデュー、「ブルークラッシュ」のケイト・ボズワース、「木漏れ日の中で」のジェシカ・ビール、「アメリカン・パイ」シリーズのトーマス・イアン・ニコラス、「コンフェッション」のフレッド・サヴェージ、「アナコンダ」のエリック・ストルツ、「ジャンヌ・ダルク」のフェイ・ダナウェイほか。
ユーザーレビュー
「ルールズ・オブ・アトラクション」のストーリー
アメリカ北東部のニューイングランド。アメリカで一番学費が高い芸術大学、カムデン・カレッジの女子学生であるローレン(シャニン・ソサモン)は、ヨーロッパ旅行中のヴィクター(キップ・パルデュー)のことを思いながら、享楽的な日々を送る周囲をクールに見つめている。そんな土曜日の早朝、ローレンは学内で、プレイボーイでドラッグ・ディーラーのショーン(ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク)と出会い、心に通じるものを感じる。だが先に恋に落ちたのは、ショーンの方だった。まもなく、ショーンのメールボックスに手紙が届きはじめ、彼はローレンからだと思い狂喜するが、実は別の女からだった。一方、ローレンの元ボーイフレンドであるバイセクシュアルのポール(イアン・サマーホルダー)もショーンに目をつけ、誘いはじめるが、そのアプローチにショーンは気がつかない。前夜祭の夜、ローレンを待ち切れなかったショーンは、たまたま出会った彼女のルームメイト、ララ(ジェシカ・ビール)と寝てしまう。そこにローレンが現われ、激しく取り乱すが、自分にはヴィクターがいると心の平安を取り戻そうとする。だが旅行から戻ったヴィクターは、彼女のことを全く覚えておらず、他の女と寝ていた。絶望したローレンは、参加したパーティーで男子学生に犯されて処女を失うのだった。
「ルールズ・オブ・アトラクション」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ルールズ・オブ・アトラクション」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2002 |
公開年月日 | 2003年11月15日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | キングスゲイト・フィルムズ=ロジャー・エイヴァリー・フィルムプロダクション |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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