解説
官能巨編「カリギュラ」など、数々のエロス・ムービーを送り出したティント・ブラス監督の問題作がついに日本解禁! 脚本は「肉屋」のアウレリオ・グリマルディ。原作は、素人の女性たちによる、セックスの写真、手紙、ビデオテープなど。
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「郵便屋」のストーリー
マスコミに送られてくる女性たちの手紙や写真、ビデオテープ。それらに発想を得ながら、彼女たちの情事、夢、欲望、空想をさまざまなエピソードを盛り込んでティント・ブラスは映画を作る。赤裸々に自らの性を語る女性たちの姿は、“弱き性"の常識をくつがえしていく…。セックスを陽気で、楽しくて、皮肉で、愉快で、明敏な手法で描き出そうという監督の演出は、従来のセックスにまつわる暗さや、罪悪を取り去ろうという意図に基づいた試みである。
「郵便屋」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「郵便屋」のスペック
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2001年6月下旬号 | 新作紹介 郵便屋 |