解説
イスラエルの鬼才アモス・ギタイ監督が、ヨム・キップール戦争での実体験を基に描いた衝撃作。救急部隊に配属された若者たちを通して、戦争のおぞましさを浮き彫りにする。2000年カンヌ国際映画祭正式出品作品。
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ユーザーレビュー
「キプールの記憶」のストーリー
1973年10月6日、ユダヤ教の贖罪の日“キム・ヨプール”。静粛に包まれていたイスラエルに、シリア・エジプト両軍が侵攻し第4次中東戦争が勃発。新兵のワインローブ(リオン・レヴォ)とルソ(トメル・ルソ)は、急きょ、空軍の救助部隊に入隊する。負傷兵をヘリコプターに乗せ、激戦地と病院を往復する毎日。悪夢を目の当たりにし、絶望感は日に日に増していく。そんなある日、彼らのヘリコプターが襲撃される。
「キプールの記憶」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「キプールの記憶」のスペック
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